コラム 【6月号】
● 今月のテーマ 〜 学校や家庭に楽しむ余裕を 〜
 東京新聞に掲載された、岡崎勝さん(教員、育児雑誌編集長、フリースクール理事)の子どもについてのコラムを抜粋してご紹介します。

前略〜
大雑把に言うと子ども時代が長くなったような気がします。大人になりたく無いと思っている子も少なくありません。自分のことは自分でやろうと言われても「ママにやってもらうからいいもん」と。

〜中略〜 気になるのは「子に嫌われたくない」と親が言うこと。子どもと根気よくせめぎあってしつける事を避け、子どもが困っていると代わりにやってしまう。更に先取りして世話をするので、過干渉になりやすい。

〜中略〜 勉強でもタブレットは効率よく学べるが、決められたプログラム以外排除される。消しゴムで消す時間はいらないし、失敗の足跡も残らない。効率や費用対効果ばかり求められ、子どもたちが好奇心で動いたり、チャレンジしたり、試行錯誤を経験する場はそこにない。一見無駄や面倒な事の中に、成長に大事なものがあるはずです。《失敗や痛みこそ大事》(sada)
豆知識
チュニックについて…5月にアップしたYouTube「かっぱ川太郎第13回」の私が来ているチュニックについてのお話です。かっぱ川太郎では、父の描くかっぱをデザインした品々を毎回ご紹介してきました。そして、何と!それを楽器にして様々な音やリズム遊びをしてきました。今回は、かっぱをデザインした浴衣を来ての演奏です。そして同じ浴衣を表紙に加工したアルバムを楽器にして遊んでみました。最後を賑やかに飾りたかったので、第12回同様、又息子の薫午に手伝って貰い、一緒に演奏しました。こんな感じあんな感じと事前打ち合わせをちょこっとして、リハーサル無しぶっつけ本番1回で撮影完了!となった驚きの最終回演奏でした!!
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